m-editの日記

加計学園問題を普通の女性として追及していきます。

少額訴訟の原告になりました

弁護士ナシでもできる、1日で審理が終わる(らしい)少額訴訟

 契約をめぐるちょっとしたトラブルに巻き込まれ、先方の言い分にナットクできなくて、市民法律相談というものを利用した。担当の弁護士が、「あなたの言い分はごもっとも」と勧めてくれたのが、少額訴訟というシステムだ。

 平成10年にスタートした制度とのことだが、このときまで私は、こんな簡便に裁判ができる制度があることを知らなかった。

 調べてみて、金額としては60万円以下の争いを扱い、審理は基本的に1日で終わるので権利関係や証拠などが明確な場合を取り扱うとのこと。私のケースもこれにあてはまる。この線で行こうと方針を決めて、事実関係の整理や証拠収集を行った。

 小さな事業主としての争いなので、これも無料の法律相談、「ひまわりホットライン」を利用した。一人で考えているより視野も広がり、意外なところにも争点があることがわかってくる。トラブルなのに、新しい知見に出合うと刺激があってワクワクしてくる。

 訴状が受理され、少しほっとしているのだが、これからが本番。内容には踏み込めない状態(先方の営業妨害にあたるので)だが、このブログで体験談を書いていこうと思う。