m-editの日記

加計学園問題を普通の女性として追及していきます。

不正は明らか! 加計学園への事前相談

元・大学職員としては、25日の国会集中審議ではっきりと「不正」を感じたのは、文科省の事前相談についてである。

 

松野大臣は24日、文科省が去年11月、加計学園に対し学部新設に向けて様々な助言をしていたことを示す文書の存在を認めました。一方、同じく新設を目指していた京都産業大学は、去年10月に行われた国家戦略特区のヒアリングの中で、文科省と事前協議をしたものの、「門戸は開かれていないため、具体的な協議を進めることはできないとして、はねつけられている」と証言した記録が残っていて、25日の国会で、野党側がこの対応の違いを追及しました。”

 

これは、京都産業大学が不可解な「獣医学部新設断念インタビュー」をした際の副学長の発言でも触れられている。

 

”(特区ワーキンググループで)2016年10月17日にヒヤリングがあり、それ以降、内閣府からは連絡はない“”

加計学園は、特区で対象となっている主体なので、と松野文科大臣は弁解していたが、11月の段階では特区の会議において提案主体は「今治市」であって、事業主体として加計学園は登場していない。(この点、京都の「京都府京都産業大学」が合同で提案しているものとは形が違う。もちろん、内容においても具体性においても各段に優れている)

 

 こんな不正を見逃してよいはずがない。